スタディ0

3.蓄熱材

●その通り家の中に快適な床暖房を入れたら
 水が1トンか2トン付いてきたということなんだ
 

□水をいれるってそんなに入れるの〜?
 でも、熱を溜めるにはコンクリートでもいいじゃないんですか?
●確かに熱を溜めるということだけだったら
 勿論コンクリートでも良いし土でも良いし、レンガでもいいんだ
 

□えっ!それだったらどしてコンクリートを使わないの?
●同じ熱を溜めるのにコンクリートだとどの位いると思う?
 1トンの水と同じ量の熱を溜めるには、水1立方メートルに対し
 コンクリートは2倍の2立方メートルなんだ。
 同じ面積だったら水はコンクリートの2分の1でいいことなんだよ
 重さに至っては、コンクリートはなんと5トンぐらいだから
 5倍近くになってしまうんだ
                     スタディ3 
□随分と重さも大きさも違うんですねぇ〜

●45ミリの水の厚さは90ミリのコンクリートと同じだけの熱が
 溜められるんだ
 そして、重さは5分の1なのだから本当ビックリだろぅ〜?
 
□すっご〜い!でも・・・
 構造的にコンクリートの方が使いやすい場合は
 水じゃなくても良いの〜?
●単に蓄熱量の数字を見ると
 コンクリートを選んだ方が良い場合もあるかもしれないが
 蓄熱材として最も違うところがある 
 
 これは最も重要なことなんだけど
 実は「対流」があるかどうかということなんだ
 床暖房の優れた熱特性にたいするために、
 「対流」がとても大切だということは前に言ったね