スタディ0

13.熱容量

●八つ目は熱容量に関することなんだ
 自宅を新築したとき
 4種類の床暖を宇を入れたことは言ったよね
 
 電気のパネル式と埋設式、温水のパネル式と埋設式の
 4種類なんだ
 それで随分と色々な事に気がついたんだ
 

□それは部屋ごとに別々に4種類の床暖を入れたんですよね?
●そう、それで初めて熱容量というものがどんな役割を果たすか
 理解が出来たんだ
 
 それまでは、パネル式と埋設式の違いは単なる種類の違い 
 構造と施工方法の違いぐらいにしか考えていなかったんだ
 

□それがそうじゃなかったということですね!
●その通り!!!!!
 全然違っていたんだ!
 
 パネル式は熱容量をいかに小さくして
 使いたい時に早く温めるという考え方で開発されている
 つまり、立ち上がり時間を少しでも早くしようということ
 
 かたや埋設式は、例えば深夜電力はいかに熱容量を大きくして
 蓄熱量を多くしようかと考えている
 見方を変えるといかにゆっくり立ち上げようかということなんだ 

□全く逆の発想だし、性能ですね
●そうなんだ
 勿論、扱い方も違うし、生活のポリシーも違うことになるんだ
 どちらを選ぶかと言うことは家の企画段階で決めることなんだ
 
 にも関わらず、家の形と間取りと仕様が決まってから
 床暖房を選ぶと言うことが
 あたかも常識であるかのように、未だにまかり通っている
 ということなんだ
 スタディ13

□家を建てる上に於いてかなり重要なことに気がついたのですね