壁蓄熱でオーバーヒートを緩和する『壁Aqua』
日当たりの良い部屋のオーバーヒートを緩和するために壁蓄熱の『壁Aqua』の施工をしました。
1本あたり約70ℓの水が入ります。合計4本設置で280ℓが壁に設置されました。
約1,170kJ/Kの蓄熱量が増えました。
きっと温熱環境を良くしてくれることでしょう(*‘∀‘)
↓↓↓壁にアクアレイヤー設置完了の様子。壁に設置したから『壁Aqua』
↓↓↓水の注入口はペットボトルのキャップと同じです。
↓↓↓水を入れた後の様子。水の量はゆったり目に入れます。
↓↓↓壁メタルの形状。
↓↓↓壁面に納めた時の納まり図(参考)です。
タイルの部分をアルミのスパンドレルなど金属にすると集熱モードにもできます。
今回は壁に納めましたが、腰壁や家具の中、家具の巾木など
設置個所も形状もアレンジ可能です。
ダイレクトゲインをもっと積極的に蓄熱する考え方もあると思います。
壁蓄熱の『壁Aqua』に興味がわいたら是非お問い合わせください。
施工及び写真提供、株式会社タイコーアーキテクト
タイコーアーキテクトの前田さん、ありがとうございました。