これが壊れることは全ての生活が破壊されることを意味するからです。
安定した自然環境があって初めて私たちの快適な生活が成り立つからです。
快適な自然環境なくして、快適な生活などありません。
イゼナは水素エネルギー社会が究極の社会形態だと考えています。
水素は太陽エネルギーを用いて水から作ることができます。
太陽からの可視光電磁波を電気に変換できる太陽電池を個人のレベルで手に入れることが出来るようになった現在、各家庭がエネルギーで自立することも夢ではなくなりました。
また、産業革命以来使い続けている炭化水素化石燃料は最も炭素の比率の少ないメタンに移行しつつあります。
これ以上炭素の割合が少ない炭化水素化石燃料はもうありません。
人類は大部分が炭素の石炭からやっとメタンに到達しました。
これより先は炭素を全く含まない水素しか選択できません。
水素への移行は人類文明の必然だと思います。
そんな夢を抱いて、
イゼナは水素エネルギー社会で必要とされる企業になることを目指し、現在、二酸化炭素を出さずに暖冷房が可能な住まいに必要になるであろう部材及びシステムの開発に取り組んでいます。
ダイレクトゲイン、温風・温水太陽熱集熱器で取得した太陽熱を溜め込むための根太間に設置する蓄熱層。
ダイレクトゲイン吸収用アルミ床材と組み合わせて、根太間のアクアレイヤー蓄熱層に太陽熱を効率よく伝える部材。
床へのダイレクトゲインだけで暖房をまかなえる住宅を作るための部材。
住宅において最大の放熱部位である窓の断熱特性を大きく向上させるロールカーテン状断熱部材。