より快適な空間にしたい
脱炭素住宅を実現したい
太陽エネルギーを使いたい
そんな願いをかなえる次世代の水蓄熱システムです。
床下の根太間(ピッチ303mm 又は300mm)に、ほぼ根太の長さの袋を設置して水を入れたものです。
設置階数は問いません。1 階設置も2 階設置も可能です。
それに熱を蓄えて、建物の温熱環境を快適に整える『蓄熱材』や『高機能床暖房』として使います。
水蓄熱アクアレイヤーは高熱容量材であると共に、自然対流により熱を運ぶ高効率な熱伝達材です。だから、部屋の隅々まで均一に熱を運びます。
水が腐ると感じる現象は、水の中に有機物と微生物が存在した場合に起こります。袋に入れる水は水道水なのでその現象は起こりません。
用いている袋は特殊なシートを用いているので超長期の間、表面からの水蒸気漏れは起きません。開発から23年、竣工後の水漏れ事故は起きていません。
水蓄熱アクアレイヤーは、衝撃音も減衰してくれます。
蓄熱材として使う
水蓄熱アクアレイヤー
蓄熱量が最も大きく、自然対流で熱を吸収する為、非常に効率よく熱を溜めることが出来ます。限られた時間しか使えない太陽熱の蓄熱や間欠運転での24時間冷暖房の蓄熱に適しています。
高機能床暖房として使う
水蓄熱アクアレイヤー
既存床暖房の欠点である低温火傷の問題、好きな床材を使えない不自由さを自然対流の熱分散機能が解決した床暖房です。
※アクアレイヤーは床材を選びません。