家から逃げる熱の半分近くは開口部のガラスから逃げている。ガラス面を少なくすれば逃げる熱も少なくなるが、貴重な太陽熱の取り込み量も少なくなってしまう。太陽熱が入らない時間帯になったら断熱戸を閉めてしまえば逃げる熱を遮ることができる。